広島市の外壁塗装、屋根塗装、防水工事、住まいの塗り替えリフォーム専門店【K'S CREATE】広島市、三次市、福山市、廿日市市、安芸高田市他、広島県全域対応

お住まいの屋根に劣化が見られたり、屋根からの雨漏りが起こっている場合は、屋根葺き替え工事がおすすめです。

屋根葺き替え工事とは、屋根材を丸ごと新しいものに交換する作業です。

これにより、お住まいに起こっている大抵のトラブルは解消されるでしょう。

 

今回は、屋根葺き替え工事のおすすめポイントを5つ紹介します。

また、同時に注意したいデメリットや工事の基本的な工程についても解説します。

屋根の工事をご検討されている方はぜひ、ご参考になさってください。

 

まずは屋根葺き替え工事のおすすめポイントについて5つ紹介します。

 

屋根葺き替え工事は屋根を下地から一新できます。

屋根の補修作業には様々な方法がありますが、屋根材だけでなく下地から一新できるのが屋根葺き替え工事の大きな特徴でありメリットでもあります。

 

屋根材の下には、防水シート(ルーフィング)や野地板などの下地材が張られています。

これらの素材が劣化しているとと雨漏りの原因になるケースが多いです。

屋根葺き替え工事なら、これらを撤去して張り替えることができます。

 

屋根葺き替え工事は、重ね葺き工事(カバー工法)ができない瓦屋根にも対応可能です。

重ね葺き工事(カバー工法)とは、現在の屋根材の上から新しい屋根材を葺く、屋根リフォームの一種です。

コストを抑えつつ屋根の補強をできるリフォーム方法ですが、瓦屋根の上に新しい屋根材を葺くことはできません。

 

一方、屋根葺き替え工事であれば、瓦を含めた屋根材で対応が可能です。

瓦屋根のお住まいで屋根のリフォームをする際は、屋根葺き替え工事も候補に入れて検討すると良いでしょう。

 

屋根が原因による雨漏りが起こっている場合、屋根葺き替え工事なら雨漏りの原因を根本的に取り除くことが可能です。

前述のように、雨漏りは下地の劣化により発生するケースが多いです。

屋根材を下地ごと一新できる屋根葺き替え工事は、雨漏りの原因を根本的に解決できる方法といえます。

 

屋根葺き替え工事をすると、お住まいの寿命を延ばすことに繋がります。

屋根材をすべて一新する工事のため、新築時と同様の性能を取り戻すことになります。

選ぶ素材によっては新築時よりも性能を向上させることも可能です。

 

傘の役割をしている屋根の状態は、お住まいの寿命に大きく関わります。

特に雨や風からお住まいを守るためには、屋根の性能維持が必要不可欠です。

 

屋根に限らず、住宅はどれほど対策を講じていたとしても経年劣化は避けられません。

屋根の寿命が過ぎている場合は、屋根材、下地を交換することで安心して生活ができるでしょう。

 

屋根葺き替え工事には、家の耐震性を高める効果も期待できます。

リフォームの際に選択する屋根材を既存のものより軽くすることにより、お住まい全体の耐震性が高くなります。

 

例えば、瓦屋根は耐久性の高い素材として昔から重宝されてきました。

強度を高める意味では有効な素材ですが、重量が重いのがデメリットです。

万が一、大きな地震が起きた際に倒壊するリスクが高くなります。

 

一方、スレート屋根やガルバリウム鋼板屋根などの軽量な屋根材を利用することで、お住まいへの負担を軽減して耐震性を高める効果が期待できます。

安全面においても屋根葺き替え工事は大変有効な工法です。

 

屋根葺き替え工事のおすすめポイントについて紹介をしましたが、同時に注意したいデメリットもあります。

工事を決める前に、メリットだけではなくデメリットの内容も十分理解して、総合的に判断しましょう。

 

屋根葺き替え工事のデメリットは、費用が高額になる場合が多い点です。

新しい屋根材を多く利用する必要があるため、材料費と工事費が高額になります。

また、既存屋根材の廃棄作業および処分にかかる費用も発生します。

屋根葺き替え工事を行う際は、あらかじめ複数の業者で見積もりを取り少しでも費用を抑えるように取り組むのが良いでしょう。

 

廃棄物が周囲の住居に与える影響にも注意する必要があります。

破片や塵などが周囲に飛散してしまい、近隣トラブルに発展するかもしれません。

業者との打ち合わせの際に、近隣への挨拶回りをしてくれるか確認しておくといいでしょう。

 

屋根葺き替え工事の工程をある程度知っておくと、業者との打ち合わせがスムーズに進みます。

また、一連の作業について知っておくと交渉の際に役立つかもしれません。

ここでは屋根葺き替え工事の基本的な工程について詳しく解説します。

 

1.足場設置

まずは工事に必要な足場を設置します。

屋根の工事は高所作業となるため、足場の設置は必須です。

屋根の勾配の程度によって足場の内容が変わるため、伴って費用も変動します。

 

2.解体作業

足場が組みあがると、以下の部材を解体します。

・屋根材

・ルーフィング(防水シート)

・屋根板金

・雪止め　など

 

3.野地板増し張り、張り替え

基本的に野地板は、合板などを利用して増し張りをします。

野地板が含水し、腐食している場合は新しいものへ交換します。

野地板だけでなく、垂木も腐食している場合は、その部分も新しくします。

 

4.ルーフィング・屋根材

続いて、防水の役割を担うルーフィング、その上に屋根材を設置します。

屋根材には瓦・スレート・金属屋根・アスファルトシングルなどがあります。

自由に選択できるため、業者と相談して好みと使用用途に合ったものを選ぶと良いでしょう。

 

5.最終確認、足場解体

以上の作業が終わったら、仕上がりの最終確認を行います。

写真を撮影してもらい、屋根の状態を確認しておきましょう。

最後に足場を解体、清掃をして完工です。

 

K’S CREATEでは屋根葺き替え工事、屋根重ね葺き工事(カバー工法)、屋根塗装など、様々な屋根リフォームの施工実績がございます。

「屋根が傷んできたな」

「雨漏りをしているかも」と思ったら、お気軽にご相談ください。

お住まいの状態を隅々まで調査し、最適な施工方法や材料を提案させていただきます。

調査・お見積りは無料です。

お問合せお待ちしております(^^)/

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