外壁を長く綺麗に!塗装工事で汚れを寄せ付けない・汚れを目立たせないためのポイントとは

投稿日:2024年11月13日

大切なお住まいは長く美しくいてほしいものですよね。

外壁塗装をすれば綺麗になりますが、それは一時的なものです。

年月が経てばどうしても汚れが付いたり、目立ってくるのですが、ポイントを抑えれば美しさを長続きさせることができます。

 

そこで今回は塗装工事で長期間汚れを寄せ付けない・汚れを目立たせないようにするためのポイントを紹介します。

これから外壁塗装をお考えの方はぜひ最後までご覧ください!

 

外壁が汚れる原因とは

外壁を長く綺麗に!塗装工事で汚れを寄せ付けない・汚れを目立たせないためのポイントとは

そもそも、なぜ外壁が汚れるのか、その原因から解説します。

 

チリ・ホコリ・砂

空気中を漂っているチリやホコリ、砂が外壁に付着することで汚れとなります。

全体的に黒くくすんできた、グレーっぽい、茶色っぽく汚れている場合はこれらが原因となっている可能性が高いです。

特に黒に近い外壁だと目立ちやすくなります。

 

排気ガス

排気ガスは広範囲に渡って徐々に付着していきます。

特に車の通りが多い道路沿いのお住まいだと排気ガスによる影響で汚れやすくなります。

すすや油汚れにより、黒、グレー、茶色っぽくい汚れになります。

特に白に近い外壁だと目立ちやすい傾向にあります。

 

カビ・コケ

北側の外壁や塀で影になっているような場所はジメジメと湿気が多くなり、カビやコケが繁殖しやすくなります。

山や森林が近いお住まいの場合は特にコケが繁殖しやすい傾向にあります。

特に白に近い外壁だと目立ちやすくなります。

 

 

雨だれ汚れ

雨だれ汚れは窓サッシや換気フードの下から長く伸びる汚れのことを指します。

外壁に付着した汚れが雨水で下へと流され、落ちずに残ったものです。

特に白に近い外壁だと目立ちやすい傾向にあります。

 

 

サビ

基本的に鉄部に発生するサビで、白サビや赤サビがあります。

赤サビの場合は本来ならサビないような素材の部材にも移る『もらいサビ』という症状を起こします。

ただの汚れではなく、部材を腐食させてしまいます。

 

外壁塗装で美観を維持する方法①汚れに強い塗料で塗装をする

外壁を長く綺麗に!塗装工事で汚れを寄せ付けない・汚れを目立たせないためのポイントとは (4)

では、具体的に外壁塗装で外壁を美しく保つにはどうしたらいいのでしょう。

外壁塗装に使用する塗料には、色を塗るだけのペンキと違ってさまざまな機能を持っています。

ここで紹介するような機能を持つ塗料を使用するよう、外壁塗装の際は塗装業者と相談してみてください。

 

 

低汚染性に優れた塗料

塗料の機能の1つに『低汚染性』という機能があります。

名前の通り、汚れにくくするための機能で、汚れを寄せ付けない効果があります。

なぜ汚れを寄せ付けないかというと、塗料製品によってさまざまな特徴がありますが、1つは塗膜が緻密な形成によって汚染物質が突き刺さりにくい製品や、光触媒による有機物質の分解などが挙げられます。

低汚染性よりも優れた『超低汚染性』機能を持つ塗料は従来の塗料より更に汚れに強いタイプです。

 

親水性の高い塗料

親水性とは、水と親和性の高い性質のことを言います。

具体的に、外壁塗装で親水性の高い塗料を塗装すると汚れが付着しても雨が降ることで雨水が汚れを洗い流してくれます。

 

防カビ・防藻性が備わっている塗料

塗料には防カビ・防藻性が備わっていて、カビやコケを寄せ付けない機能を持つ製品もあります。

外壁塗装は下塗り材と仕上げ塗料を使用しますが、カビやコケが気になる場合はどちらの塗料も防カビ・防藻性を持つものを使用するとより寄せ付けにくくなります。

 

鉄部にはサビ止め塗料が必須

サビが発生するような鉄部には定期的にサビ止め塗料による塗装を行いましょう。

外壁ではガルバリウム鋼板やトタン外壁が挙げられます。

外壁の他にも水切り、笠木、換気フードなどのサビが外壁に移ることもあるので外壁塗装の際は付帯部も一緒に塗装されることをおすすめします。

 

外壁塗装で美観を維持する方法②汚れが目立ちにくい色を選ぶ

 

外壁塗装は色選びも醍醐味の1つですよね。

「どんな色にしようかな」と、楽しそうに選ばれるお客様もいらっしゃいますし、「今の色が気に入っているから近い色がいい」とご希望されるお客様もいらっしゃいます。

外壁の色には汚れにくい色というのもあるので、それも踏まえて選択すると長く美観を維持できます。

 

汚れが目立ちにくい色は中間色

外壁を長く綺麗に!塗装工事で汚れを寄せ付けない・汚れを目立たせないためのポイントとは (1)

ズバリ、汚れが目立ちにくい色は『グレー・クリーム色・ベージュ・ブラウン』です。

これらは中間色と言い、原色と二次色を混ぜた色、または色が混合している色です。

 

外壁を汚す原因となるチリやホコリ、砂、排気ガスなどはこの中間色に近い色をしています。

そのため、中間色で外壁塗装をすることが汚れが付いても目立たなくなる、というわけです。

 

また、原色と違って中間色だと屋根や付帯部、周りの景観と合わせやすいというメリットや落ち着きのあるデザインにすることができます。

 

汚れが目立ちやすい色は原色・黒・白

外壁を長く綺麗に!塗装工事で汚れを寄せ付けない・汚れを目立たせないためのポイントとは (2)

 

反対に、汚れが目立ちやすい色は原色や黒・白です。

白や黒、爽やかなブルーが好きという方は少なくありませんが、外壁塗装で選ぶと汚れが目立ちやすいだけでなく、周りの景観から浮く場合もあります。

例えば、白い外壁にしたいという場合はオフホワイトにするなどの選択をおすすめします。

 

業者によって取り扱っている塗料は異なります

外壁を長く綺麗に!塗装工事で汚れを寄せ付けない・汚れを目立たせないためのポイントとは (3)

これまで紹介した内容を踏まえて、「じゃあ超低汚染性塗料のブラウンにしよう」と思っても、業者によっては取り扱っていない場合があります。

塗料メーカーの中には技術を認めた認定施工店にしか塗料を販売していない会社もあります。

 

また、塗料の色は塗料製品によって異なります。

どの塗料にもご希望の色がある、というわけではありません。

 

外壁塗装を成功させる最大のポイントは『業者選び』と言われています。

業者はどこに頼んでも同じ仕上がりになるわけではないので、慎重に選ぶことをおすすめします。

 

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当社では多数の塗料製品を取り扱っているため、「他社ではダメだったけど、当社なら可能」というケースも多数ございます。

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どこが悪いの?どんな工事をするの?点検・見積もりだけでもいいの?ちゃんとした会社なのかな?強引な営業はされたくないしなぁ

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