外壁塗装の予算が少なくても絶対にやってはいけないこと5選
投稿日:2025年1月27日
「外壁の色褪せや汚れが気になる」
「ひび割れが大きくなって雨漏りが心配」など、外壁塗装の必要性を感じつつも、費用がかかるので決断できずにいるということはありませんか?
費用を抑えて外壁塗装をしようと考える内に、後悔する選択をしているかもしれません。
せっかく外壁塗装をするなら、耐久性の高い、美しい外壁にしたいですよね。
そこで今回は外壁塗装の予算が少なくても、絶対にやってはいけないことを紹介します。
「そろそろ外壁塗装が必要かな」と思ったら、ぜひ最後までご覧ください。
①外壁塗装をせずに放置する
最もやってはいけないNG行為1位が、外壁塗装をせずに放置することです。
モルタル外壁や窯業系サイディングなど、塗装で保護されている外壁は定期的な塗装メンテナンスが必要です。
その理由は塗装には寿命があり、持っている防水性や低汚染性などの機能を失い、外壁材自体を傷めてしまうからです。
また、外壁塗装ではひび割れやシーリング工事など、劣化箇所の補修も同時に行うのが一般的です。
これらの劣化を放置し続けると、雨水が入り込んで雨漏りや大がかりな工事が必要になる恐れがあります。
塗装の寿命は約10年なので、そのくらいのペースで業者に調査をしてもらうといいでしょう。
②自分で外壁塗装をする
費用を抑える方法として思いつく方法が、ご自身で外壁塗装をするということでしょう。
しかし、外壁塗装はただ古くなった外壁に塗料を塗るだけの作業ではありません。
大まかに分けて、以下のような工程があります。
①足場仮設 ②高圧洗浄 ③養生 ④劣化補修 他、必要な下地処理 ⑤下塗り ⑥中塗り ⑦上塗り |
上記の工程のどれか1つでも失敗してしまうと、ムラができたり、早々に剥がれたりといった不具合が起こる可能性があります。
どの工程においても外壁の状態によって適切な施工方法や材料選びをしなくてはならず、専門的な知識、技術が必要です。
ご自身で施工された場合、結局その後に業者に依頼したというケースも少なくありません。
また、外壁塗装は高所の作業となるため、落下事故のリスクもあります。
後悔することのないよう、外壁塗装は業者に依頼されることをおすすめします。
③工事の工程を省く
前述したように外壁塗装にはたくさんの工程を経て完工します。
塗装においては基本的に下塗り、中塗り、上塗りの3度塗りをしなければ塗料が持つ防水性などの機能を十分に発揮できません。
塗膜もすぐに剥がれてしまうでしょう。
しかし、下塗りと上塗りの2回塗りや、足場を組まないといったように、工程を省くような業者が存在します。
最初から工程を省くことを提案される場合もありますし、悪質な場合は3回塗る契約なのに2回で終わらせる手抜き業者もいます。
前述した工程より、提案された工事内容の工程が少ない場合はその理由を確認してみてください。
納得のいく回答が得られない場合は、他の業者にも相談することをおすすめします。
④グレードの低い塗料を選ぶ
塗料にはグレードがあり、それによって寿命が大きく異なります。
高級なものだと寿命が長く、外壁を丈夫に保護し、次の塗装メンテナンスまでの期間が長くなります。
各塗料別の耐用年数を以下にまとめました。
塗料の種類 | 耐用年数 | 費用相場(約30坪) |
アクリル塗料 | 約5~7年 | 約50~70万円 |
ウレタン塗料 | 約7~10年 | 約60~80万円 |
シリコン塗料 | 約10~15年 | 約70~100万円 |
フッ素塗料 | 約15~20年 | 約90~110万円 |
無機塗料 | 約25~30年 | 約100~120万円 |
上記のようにアクリル塗料など安価な塗料を選択すれば費用は抑えられますが、次のメンテナンス時期が早く来ます。
塗装工事は塗料以外にも足場代や高圧洗浄代、人件費などがかかるので頻繁に行えば行うほど、費用がかさんでいきます。
今のお住まいにそれほど長く住む予定ではない、ということであれば寿命の短い塗料を選ぶのもいいでしょう。
そうでないのであれば、長い目で見て耐用年数が長い塗料の方がコストを抑えられると言えます。
⑤1社の見積もりで即決する
外壁塗装の費用は塗装面積や劣化症状、使用材料・塗料などさまざまな要素によって変動します。
また、業者によって提案する工事な内容や価格設定も異なります。
A社の見積もりは50万円でも、B社に見積もりを取れば100万円という場合もあるでしょう。
そのため、あなたのお住まいにとって最適な工事内容は何か、適正価格はいくらなのかは1社の見積もりでは判断するのは
難しいものです。
2社以上から見積もりを取れば、工事内容や費用の比較検討ができ、適正価格も見えてきます。
「見積もりを取ったから断りにくい」と思わなくても大丈夫です。
外壁塗装は2社以上から見積もりを取る『相見積もり』が一般的です。
業者に見積もりを取る際には「相見積もりを取っている」と伝えても問題ありません。
質の高い工事で費用を抑える方法はいくつかある
外壁塗装を安く、満足のいく工事にする方法はいくつかあります。
例えば自治体によって助成金や補助金制度を実施している場合です。
外壁塗装の助成金や補助金が受け取れるか、お住まいの市区町村のHPで確認をしてみましょう。
また、地震や火災などによって外壁塗装が必要になった場合は火災保険が利用できる場合があります。
申請したからといって保険料が上がることは決してありませんので、積極的に利用されることをおすすめします。
そして、外壁塗装は複数の業者から見積もりを取ることで費用を抑えられる可能性が高いです。
同じ家で、同じグレードの塗料を使っても業者によって費用が大きく異なる場合があります。
最低でも2社から見積もりを取り、費用や工事内容、対応の良し悪しも確認して安心して任せられる業者に外壁塗装を依頼しましょう。
外壁塗装のことならK’S CREATEへ!
外壁塗装の費用は決して安くありませんが、メンテナンスをせずに放置し続けても劣化は進行していきます。
大切なお住まいを美しく、長持ちさせるために「外壁が傷んできたな」と思ったら業者に見てもらうことをおすすめします。
当社、K’S CREATEの現場調査・お見積もりは無料です。
外壁だけでなく、屋根や雨どいなど、お住まいの状態を隅々まで調査し、必要な工事内容を提案します。
相見積もりも大歓迎ですので、お気軽にご相談ください。
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