広島市の外壁塗装、屋根塗装、防水工事、住まいの塗り替えリフォーム専門店【K'S CREATE】広島市、三次市、福山市、廿日市市、安芸高田市他、広島県全域対応

広島県広島市でいただきました塗装工事の現場レポートをします。

本日は木部塗装についてご紹介していきます。

住宅はたくさんの木材が使われています。

塗装工事の時は木部のところを付帯部分としてまとめられますが、細かく分けると下記の部分があります。

・破風板

・軒天井

・窓枠

・屋根垂木や梁

・玄関

建物によっては他にもいろいろな用途で木材を使用しているところもあります。

今回の現場は屋根の垂木や柱が見える仕上がりになっています。

通常の屋根は軒天井という薄いベニヤ板が張られていて中の構造までは見えないのですが、こちらは垂木や梁が見える仕上がりにした屋根になっています。

和風住宅や昔の住宅によく見られた屋根です。

今回のように木を活かした仕上がりは外壁とかに使用するペンキではなく、オイルステインを使って塗装します。

オイルステインとはオイルをベースにした塗料で、塗料が木部に浸透し木目を潰さずに塗装できるものとなっています。

オイルステインは木に塗料を染み込ませることで膜を作り防水性を向上させます。

木目を活かすところはペンキではなくオイルステインを使用するといいでしょう。

塗装は極端なことを言ってしまうと塗料とハケ、ローラーなどあればできてしまう作業です。

しかし、塗装の仕方など守るべき手順があり、技術も必要です。

最近はDIYが流行っていますが、塗装作業は高所作業も含むため非常に危険でもあります。

無理してDIYで行わずに、まずは専門業者にご相談をいただけたらと思います。

DIYについてはこちらの「外壁塗装・屋根塗装を自分でDIYできるか」にて詳しく解説していますのでご覧にいただければと思います。