ジョリパット外壁の塗装はいつするのがいい?費用相場やおすすめ塗料を紹介します!
投稿日:2024年6月9日
外壁にはタイル、窯業系サイディング、ガルバリウム鋼板など、様々な種類があり、塗装が必要なものとそうでないものがあります。
今回はジョリパッド外壁の塗り替えについて、適切な時期や費用相場、おすすめの塗料などをご紹介します。
外壁塗装をするとジョリパッド外壁を長持ちさせることができ、寿命も延びます。
お住まいの外壁がジョリパッド外壁の方は、ぜひご参考になさってください。
ジョリパット外壁の塗り替え時期
ジョリパット外壁の塗り替え時期は10年前後が目安です。
環境によってジョリパットの劣化速度に違いがあるため、8年~15年で塗り替えが必要になると考えましょう。
ジョリパットの施工をしてから7~9年くらいを目安にして、定期的に外壁の状態をご確認ください。
外壁に劣化症状が見られたら外壁塗装をするのがおすすめです。
劣化症状については次の項目で紹介します。
ジョリパットの代表的な劣化症状
ジョリパット外壁に劣化症状が出てきたら外壁塗装で補修や塗装で保護することが大切です。
ここではジョリパッド外壁に現れる代表的な4つの劣化症状を紹介します。
水を吸い込むようになっている
ジョリパット外壁は劣化すると吸水性が高まります。
外壁に水をかけたときに、濡らした部分の色が濃くなる様子があったら劣化の兆候です。
ジョリパット外壁の防水効果が低下して、水分を含むようになってしまっています。
吸水するようになったジョリパット外壁は湿気を含みやすくなるため、二次的なトラブルを引き起こすリスクが高くなります。
水を吸い込む状態になったらジョリパットの塗り替えを検討しましょう。
色褪せ
ジョリパットの色合いは劣化の状態を見極める簡単な方法です。
施工当初と比較すると、だんだんと色褪せてくるものです。
新築や前回の外壁塗装の写真を確認し、現在の状態と比較すると色褪せの進行具合がわかります。
一目でわかるくらいに色褪せが起きている場合には、ジョリパットが劣化している可能性が高いです。
色褪せは目視だけでわかるジョリパットの劣化の兆候ですので、日常的にチェックして状態を確認しましょう。
色褪せが気になった時点で業者に相談して点検を受けるのがおすすめです。
カビ、コケ、藻
ジョリパット外壁にカビやコケ、藻などが発生している場合は放置厳禁です。
これらはジョリパットの傷が増えると付着しやすくなり、ジョリパットの水分が多いと成長しやすくなります。
日陰で風通しが悪い環境の場合には特にカビやコケなどが発生しやすい環境です。
北側など、ジメジメと湿気がこもりやすい場所を定期的にチェックしてみましょう。
放置すると外壁を傷め、最終的には雨漏りに繋がる恐れがあります。
また、窓を開けて換気をした際に菌が室内に入り込み、アレルギーなど人体に悪影響を及ぼす恐れもあるのでできるだけ早めに外壁塗装をご検討ください。
ひび割れ
ジョリパット外壁にひび割れ(クラック)が見られたらできるだけ早めに補修をしましょう。
亀裂から雨水が染み込んで外壁だけでなく建物を内部から劣化させる原因になるからです。
外壁にひび割れが起きていたら保護効果が失われてからしばらく経過している状況なので、外壁塗装をご検討ください。
ひび割れは外壁の中央部分よりも隅のところで起こりやすいのが特徴です。
チェックするときには外壁材のつなぎ目や角を隈なく調べましょう。
ジョリパット外壁塗装の費用相場
ジョリパット外壁の塗り替え工事にかかる費用は100平方メートル(30坪)の家では75万円~150万円くらいが相場です。
広い家や劣化が進行した家ほど費用が高くなります。
具体的にいくらかかるかはお住まいを見て見なければわかりませんので、ここで紹介する費用相場は参考程度になさってください。
ジョリパット外壁塗装の費用内訳
ジョリパットの塗り替えにかかる費用の内訳と相場は以下の通りです。
業者によって内訳の出し方には違いがあるので作業内容ごとの大まかな目安として考えてください。
費用項目 | 平方メートル単価(相場) |
塗装費用 | 3,000円~4,000円 |
足場 | 600円~2,000円 |
養生 | 300円~600円 |
高圧洗浄 | 200円~500円 |
シーリング工事 | 1,000円~1,500円 |
下地補修 | 1,000円~2,000円 |
諸経費 | 総額の30%程度 |
ジョリパット外壁塗装のおすすめ塗料4選
外壁塗装では塗料を選ぶ必要があります。
業者から提案されるのが一般的ですが、その塗料で良いのかが不安になる方もいるでしょう。
基本的にはジョリパット専用に作られている塗料を選ぶのがおすすめです。
あるいはジョリパットの同等品として開発された素材に適合している塗料なら使用できます。
ここでは当社おすすめのジョリパット外壁に適している塗料を紹介します。
ジョリパットフレッシュJQ-800
ジョリパットフレッシュJQ-800は標準的なジョリパットの改修用塗料です。
ジョリパットのメーカーのアイカ工業株式会社が開発した塗料で、独特の質感と美観を保つのに適しています。
ジョリパットフレッシュJQ-800は同社の改修用トップコートの中では低価格なので、コスト重視の塗り替えをしたいときに向いています。
ジョリパットフレッシュクールJQ-810
ジョリパットフレッシュクールJQ-810は遮熱効果を付与したジョリパット専用の改修用塗料です。
アイカ工業株式会社による純正品なので安心して使用できます。
従来のJQ-800と比べて遮熱性能を高めた製品で、日射による室内の温度上昇を防ぎます。
ジョリパットフレッシュクールJQ-810は塗り替えのタイミングで遮熱による節電効果や外壁の保護効果が欲しいと思っている方におすすめです。
アートフレッシュ
アートフレッシュはエスケー化研株式会社から販売されている塗料です。
同社のジョリパット同等品「ベルアート」の塗料なので、ジョリパットに使用できます。
耐候性や透湿性に優れていて、カビや藻などの発生を防ぐ工夫も凝らされている高性能な塗料です。
光安定剤の活用によって耐久性の高い仕上がりになっていて、10年~12年の耐用年数があります。
インディフレッシュセラ
インディフレッシュセラは日本ペイント株式会社が手掛ける改修用塗料です。
同社が販売しているジョリパット同等品「インディアート」の塗り替えのときに使用する専用塗料として開発されています。
耐久性が高く、低汚染性で適度な透湿性を持つ仕上がりになっています。
水性塗料なので安全性が高い点でも人気がある塗料です。
広島県の外壁塗装のことならK’S CREATEへ!
外壁材は昔に比べると沢山の種類が出てきており、それに合わせて施工内容や使用すべき塗料も複雑になってきました。
質の高い施工をするためには多様化する外壁材に対しての知識が必要です。
当社ではジョリパッド外壁の塗装実績も多数ございます。
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