広島市の外壁塗装、屋根塗装、防水工事、住まいの塗り替えリフォーム専門店【K'S CREATE】広島市、三次市、福山市、廿日市市、安芸高田市他、広島県全域対応

広島県広島市にて屋根塗装の下塗り工事として、シーラー塗装を行ってきました。

屋根塗装の工程では、ひび割れ補修などの下地調整に続いて行う作業になりますね。

カラーベストやコロニアルと言ったスレート屋根の場合には、経年劣化によってひび割れやクラックも発生します。

基本的にはコーキングや防水補修材を使用しますが、下塗り工事の前に行っておくことが理想ですね。

下塗り工事で使用するのはシーラーで、サイディングなどの下塗りに使用するタイプと同様の塗料です。

シーラーの役割としては、既存のスレート屋根と新しい塗料の密着を高めるために使用します。

しかし、スレート屋根の場合には経年劣化によって、屋根全体がまばらな状態になっています。

まばらな状態を整えるためにも、シーラー塗装は重要な役割を担っていますよ。

劣化したスレート屋根は、劣化の具合によって塗料の吸い込みにムラが出てしまいます。

シーラー塗装で整えていない屋根の場合、中塗り塗料の段階でムラが残ってしまいます。

最終的な仕上がりにも影響することがあるので、下塗りの工程でしっかりと対応しておくことが大事ですね。

通常は１回塗りのシーラーですが、既存の屋根の状態によっては再度下塗りを繰り返すことも検討する必要がありますよ。

屋根塗装についてはこちら→屋根塗装について

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